北緯約45度というのは偉大な産地「フランス」とほぼ同じ。温暖で穏やかな気候なオレゴンワインが一躍世界中に名を広めたのは、1979年にフランスで行われた「ブルゴーニュとオレゴンのピノ・ノワールの比較テイスティング」の結果、ジ・アイリー・ヴィンヤーズの「ピノ・ノワール 1975」が「第2位」になったことがきっかけです!
さらに1985年、ニューヨークのインターナショナル・ワイン・センターが催した「ブルゴーニュとオレゴンのピノ・ノワール計30種ブラインド・テイスティング」の結果、なんと「トップ5」をオレゴンが独占!
今では、数多くのワインが有名なワイン誌「ワイン・アドヴォケイト」や「ワイン・スペクテーター」で90点を超える評価を獲得しています! それでいて、ブルゴーニュと比較するとお買い得感のある価格帯なのでコストパフォーマンスは抜群です!
オレゴンワインお買い上げランキング
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新着オレゴンワイン
Willakenzie Soil / 海洋性堆積土壌 と Jory Soil / 火山性土壌
オレゴンが持つ土壌の特徴のひとつが、ウィラケンジーと呼ばれる「海洋性堆積土壌」です。堆積岩の上に薄く広がる重めの土壌なので、ぶどうは早めに熟します。ピノ・ノワールに与える風味の特徴は、「黒系果実の風味」「チョコレート」「スパイス」。しっかりとした風味のピノ・ノワールが好きな人におすすめです!
ワイングロッサリーがおすすめするウィラケンジー主体ワイン!
オレゴンが持つ土壌のもうひとつの特徴が、ジョリーと呼ばれる「火山性土壌」です。バサルトの上に3m以上の深さで広がるローム質で、冷たい土壌なのでぶどうは晩熟です。ピノ・ノワールに与える風味の特徴は「赤系果実の風味」「デリケート」「華やか」。より繊細で優雅なピノ・ノワールが好きな人におすすめです!
ワイングロッサリーがおすすめするジョリー主体ワイン!