【～心に響く味わい～ヴィルマールの最高傑作！】 ヴィルマール　1er　リリー・ラ・モンターニュ　ブラン・ド・ブラン　2011

ヴィルマールのトップキュヴェ！フィネスの究極形「ブラン･ド･ブラン」

一級格付けのリリー・ラ・モンターニュ村において、1890年に創業したヴィルマール。名立たる生産者のみが取り入れる「木樽発酵、木樽熟成」の手法を用い、その卓越した樽使いから「レコルタンのクリュッグ」と絶賛され、フランス国内の数多くの星付レストランがその少ない生産量を競ってオンリストしています。

“シャンパーニュのフィネスの代名詞”とも称されるヴィルマールが手がける、至高のブラン・ド・ブランです。ローラン・シャンの美学と芸術的な視座から生み出され、シャンパーニュの歴史に新たな一頁を刻む存在として知られています。初リリースは2009年ヴィンテージ。

1級格付リリー・ラ・モンターニュ村に位置する、樹齢60年以上の単一区画「Les Blanches Voies」のシャルドネを使用。大樽で一次発酵後、マロラクティック発酵は行わず、10カ月以上にわたり大樽で熟成されます。さらに7年間の長い瓶内熟成を経てリリース。ドザージュは4g/Lで、透明感と気品に満ちた仕上がりです。

非常に繊細な泡立ち。レモンやオレンジの花などの柑橘類のほんのり甘やかな香りの中に、バニラやヘーゼルナッツの香りを感じ、口に入れるとドライフルーツのような程よい塩味と、鋭いミネラルが全体を引き締めます。口当たりは非常に繊細でシルキーで、しばらくするとアプリコットや熟した洋梨のニュアンスが感じられます。