優雅な余韻が続くジューシーなシャンボール

フィリップ・ル・アルディは、元シャトー・ド・サントネという名前のドメーヌです。2021年の7月、当ワイナリーはその起源を再認識し、14世紀にピノ・ノワールを植えるよう勅令を出したブルゴーニュ公国の初代公王「フィリップ・ル・アルディ」の名を冠して新たな歴史をスタートさせました。コート・ドールとコート・シャロネーズにまたがる、98haにもおよぶブドウ畑を所有し、ブルゴーニュ地方で最も大きなドメーヌの一つです。

ドライフラワー、熟した赤と黒の果実、アニス、スモーク、茶葉の香り。口に含むと、ジューシーな熟した果実が広がり、土や砕いた石を思わせるミネラルと塩気が感じられます。ちょうど良い酸味が上品に口中を包み、長く優雅な余韻がいつまでも続きます。