ミッシェル氏はイタリアでの5年間の生活の中で、ワインが日常生活に欠かせない存在であるイタリア文化に深く影響を受け、ワインそのものに、ファッションデザインには欠けているスタイルやデザインの要素が数多く備わっていることに気づきました。世界中のどこでも、ワインと食が人々を惹きつける普遍的な要素であるという事実に心を奪われた彼女に、まるで運命のようにそのタイミングで、彼女の父が「90 PLUS WINE CLUB」を立ち上げ、事業の構築と運営を手伝うよう声をかけてきたのです。ナパ・ヴァレーで90 PLUS WINE CLUBのゼネラルマネージャーとして働いた14年の間、数百ものワイナリーを訪れ、世界中から集められた数え切れないほどの素晴らしいワインを味わった彼女は、ごく自然な流れで自身のワイン造りを夢見るようになりました。そしてWSETの資格を取得し、2015年、ミッシェルの家族と親交の深いペレ家から、ラザフォードのブドウ畑で栽培された最高級のソーヴィニヨン・ブランのブドウを提供してもらえることになったことで「カズミ・ワインズ」を立ち上げました。