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アントワーヌ・シュヴァリエ

Antoine Chevalier

リューディの表現にこだわる新世代の有望グローワー

シャンパーニュには、コート・デ・ブランの南東、ロレーヌ地方に隣接する飛び地があります。エペルネーから67キロも離れたマルヌ河上流に位置するヴィトリ・ル・フランソワ地区です。フィロキセラ禍で衰退しましたが、1971年にAOCシャンパーニュに復帰しました。コート・デ・ブランと同じ白亜の土壌で、素晴らしいシャルドネが生まれますが、協同組合の力が大きく、これまでシャンパーニュ愛好家には顧みられることはありませんでしたが、この地区にもいよいよ新しい世代の有望なグローワーが現れました。アントワーヌ・シュヴァリエです。2014年に家業に参画し、引退した父から継承した畑を全面的にビオロジック&ビオディナミに転換しました。

現当主のアントワーヌは1983年生まれ。アヴィーズの醸造学校を卒業した後、2000年から2013年まで、ブルゴーニュやローヌ、アルデッシュ、ラングドック、シャンパーニュなどのフランス各地と、ニュージーランド、ドイツ、ベルギー、スペイン、ポルトガル、南アなどで、10年以上に渡りブドウ栽培とワイン造りを学びました。

リューディの表現にこだわるアントワーヌは、祖父が植樹した樹齢40年を超えるシャルドネが栽培されるコートに位置するリューディからミレジメのキュヴェでリリースしました。1400本から始まり現在の生産量は7000本弱。2017年に世界的な人気が爆発して、輸入量は減少していますが、飲めるだけで幸運と言えるシャンパーニュです。

アントワーヌ・シュヴァリエ ANTOINE CHEVALIER

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