グリッチは13世紀から修道院のためにワイン造りをしていた「マウチッツィオホフ」を1799年から引き継いだ歴史あるワイナリーです。オーストリア、ヴァッハウ、シュピッツ村に畑を有すしています。ワイナリーは2つのセクションに分かれており、片側は800年の歴史を持つシュピッツの協会広場にあるマウリツィオホフ。反対側の通りには最新のテクノロジーを備えたカルムックのセラーがあります。
若き作り手フランツ・ヨーゼフ・グリッチは7世代目にあたり、オーストリアで最も影響力のあるワイン誌『ファルスタッフ』で4ツ星評価を得るなど、年々高い評価を得ています。

『力強く静かなドナウ川と急勾配の段々になったブドウ畑があるヴァッハウは大変な作業であり、剪定から収穫まで手作業でしかできないことがたくさんあります。しかし、努力は報われます. たとえば、秋の日にブドウ畑にいると、夕日がドナウ川を照らし、ブドウの木の葉に反映されます.最大の報酬は、ワイン愛好家がグラス1杯の私たちのワインで素晴らしいテイスティングを体験したときです。そうすれば、私たちのすべての努力は報われ、それだけの価値があります。私たちは一生懸命働き、完璧を目指し努力し、品質向上を決して忘れません。-フランツ・ヨーゼフ・グリッチ』