【ジェームズ・サックリングで99pt獲得！】
ヒルシュ　リースリング　ガイスベルグ　2021

美しい果実味とミネラルが調和した至高のヴィンテージ

5代目のヨハネスは、カリフォルニア、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカなど新世界の国々で研鑽を積み、1995年から栽培と醸造の指揮をとっています。「ヒルシュ」とはドイツ語で「鹿」を意味しており、ブドウの栽培には一切農薬を使わず、ワイン醸造には自然酵母を用いてオーガニックなアプローチでワイン造りを実践しています。

マンハルツベルグ山脈の南麓に位置する南西向きの畑。侵食された原生岩土壌が、リースリングにとって理想的な条件を与えます。果実味とミネラル感溢れる個性により、ここで造られるワインは極めて早い段階で魅力を放ちますが、驚くべき熟成の可能性も秘めています。

ジェームズ・サックリングで99ptを獲得した2021年ヴィンテージ。ストーンフルーツと野生ハーブの素晴らしい香りがグラスから溢れ、砕石を思わせる巨大な凝縮感と、信じられないほど美しい果実味が、ダイヤモンドのような輝きを放つフィニッシュのミネラルの酸味と見事に調和しています。