ピエール・リュルトン　ボルドー　ブラン　2019

名門の貫禄と気品を感じるカジュアル・ボルドーブラン

シャトー・ディケムやシャトー・シュヴァル・ブランを手掛ける巨匠、ピエール・リュルトン氏が本気で挑んだ贅沢なカジュアル・ボルドー。自身の名を冠し、「新たなボルドーの扉を開くワイン」として、自信をもって世に送り出した一本です。

ワイン造りへの情熱とテロワールへの深い敬意が込められたこのワイン。ラベルには、ピエール氏の生家シャトーのドアにデザインされていた、ボルドーの象徴ともいえるドア・ノッカーが描かれています。「新たなるボルドーの扉を開く」という意味と、「故郷ボルドーへのノスタルジー」が込められたデザインです。

グラスからはレモンやツゲ、ライチやマンゴーといった華やかなアロマが広がり、非常に滑らかな口当たり。上質な酸とまろやかなボディが調和し、名門の貫禄と気品を感じさせます。余韻には柑橘の爽やかさ、ハチミツや白胡椒のニュアンスが心地よく続きます。