グレイスワイン　キュヴェ三澤ブラン　2022

尊敬と憧憬の念から生まれるキュヴェ三澤ブラン

日本のワインの故郷・山梨県勝沼町で育ってきたグレイスワインは、「日本のワイン」のあるべき姿を求めてワイン造りに励んでいます。当主は海外の多くのワイナリーで研鑽を積んだ三澤彩奈氏が務めており、数々の栄誉を受賞するワインを産み出しています。

現当主彩奈氏が「キュヴェ三澤ブラン」を初めて口にした際、豊かな香りと複雑な味わい、熟成のポテンシャルに驚かされ、「これがシャルドネというものか」と感動したそうです。偉大な品種に対する尊敬と憧憬の念は、明野町の三澤農場に引き継がれています。

標高700mという冷涼な気候で育つシャルドネが黄金色になるまで熟期を待ち収穫。収量を40hl/ha以下に抑え、最も風通しの良い区画のものをさらに厳しく選別し、「キュヴェ三澤ブラン」として仕込みます。全房圧搾した後、フレンチオークの古樽を主体に発酵、貯蔵しています。