レヴァンティーン・ヒル

Levantine Hill

ネッド・グッドウィンMWが大絶賛！投資額1億ドル超で目指すオーストラリア最高峰のワイン

レヴァンティーン・ヒルはオーストラリアのヤラ・ヴァレーでファインワインプロジェクトを展開する高級エステートです。レバノン出身の不動産王、エリアス・ジュレイサティの投資額は1億オーストラリアドル超と、このワイン産地では史上最大と言われています。ネッド・グッドウィンMWはラングトンシ誌への寄稿で「レヴァンティーン・ヒルのワインと経営は、オーストラリアの高級ワイン業界に大きな衝撃を与えていおり、このプ ロジェクトを「野心的」と呼ぶには不十分だ。より正確には、レヴァンティーン・ヒルはボルドーやナパの偉大なエステートを彷彿とさせる、オーストラリア初の感動的なワインなのです。」と語っています。 しかし、レヴァンティーン・ヒルは困難の中で始まりました。最初のブドウ畑として選んだヤラ・バレーの一角は、専門家によると「あまりにも急峻で、岩が多く、ブドウの木を植えるのは無理だ」と言われた丘でした。しかしながら、立地は最高で土壌も完璧であったため、揺るぎない決意を胸に開墾。ダイヤモンド掘削機で岩を取り除き、試行錯誤を経てレヴァンティーン・ヒルの丘は形作られました。

醸造長はヤラ・ヴァレーの地元出身のポール・ブリッジマン氏。アメリカのワシントン州のワイナリーで18カ月間過ごし、オーストラリアに帰国以来、ヤラ・ヴァレーで25ものヴィンテージを手がけ、マクラーレン・ヴェイル、ハンター・ヴァレー、キング・ヴァレー、フランス南西部のガスコーニュでも数多くのヴィンテージを経験。2006年には、フランスのローヌ・ヴァレーにある伝説的なジャン・ルイ・シャーヴで働き、ワインメーカーとしての腕を上げました。その後、ヤラ・イーリングで5年間ワインメーカーを務め、オーストラリアを代表するワインメーカーとしての地位を築きます。彼はレヴァンティーン・ヒルの畑から生み出される果実の品質に驚き、2013年にレヴァンタイン・ヒルのワインメーカーに就任する事を決意。妥協することなく品質を追求するレヴァンティーン・ヒルの哲学は、ポールのワイン造りの価値観や少量生産のワイン造りへの情熱と見事に合致しています。

レヴァンティーン・ヒルの信条は、賢明なミニマリズムの1つであり、純粋さ、フィネス、長寿のワインを生産すること、各区画がヴィンテージごとに自らを表現することを目標にしています。そのビジョンにあるのは、「値段のみで語られない、妥協することなく手作業で作られた特別なワイン」であり、このドメーヌをオーストラリアの高級ワインの頂点に押し上げるためにを挑戦を続けています。