ディストリクト7District7最新技術を駆使するモントレー・カウンティの由緒あるブランド![]() ディストリクト7はモントレー・カウンティに2,000ha以上もの広大なブドウ畑を所有するシャイド・ヴィンヤーズが始めた自社ブランドです。シャイド・ファミリーは1972年から30年以上にわたり、モントレー・カウンティでブドウ栽培を営んでいます。これまでセントラル・コーストやソノマ、ナパに拠点を置く30社のワイナリーへブドウを提供してきました。ディストリクト7の名は、カリフォルニア州に17あるブドウ栽培エリアにおいて、モントレー・カウンティが7番にあたることに由来しています。それぞれのワインにはモントレーのトレードマークである特徴的な酸味と鮮やかな果実味が備わっています。 近年ではGPSを用いて地勢や土壌のデータ化を図り、タイプ別に区分して適切な場所に適切な品種の植え付けを行っています。その他、最新のウェブカメラを畑の各ブロックに設置し、樹の成長やブドウの糖度、土壌の保水量をリアルタイムで監視できるシステムを導入して、収穫期に他のワイナリーがいつでもデータにアクセスし、閲覧できるようにしています。そのため、的確なデータ分析を元にコンスタントに質の高いブドウを育成できるプログラムにより、同地域のワインの質は著しく向上しています。 |
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