スドゥガライZudugaraiスドゥガライは、ビスケー湾から1キロほど内陸に位置する、ギプスコア県のアイアに所在し、3代にわたり70年以上チャコリの生産を続けています。当初は、地元の友人と知り合いの飲食店で消費されていたまさに地酒としてのチャコリでした。1994年に現在の醸造所を設立し、栽培、醸造を手掛ける2代目のパチ・エラスティ氏が3代目のミケル・エラスティ氏とともにワイン造りを行っています。 「代々ワイン造りを行ってきたため、ワイン造りを自分の仕事とするのが当たり前だと思っていた」という3代目のミケル氏は、大学でも醸造を専攻しましたが、ワイン造りのすべてを祖父、父、叔父に教わったと言います。そんなミケルの目指すワインは、「伝統の先にある良いものを表現したワイン」。チャコリの特徴を最大限に引き出した爽やかなワインに仕上がっています。 ギプスコア海岸に位置し、北にはカンタブリア海が広がっています。ワイナリー及びブドウ園は、小さな谷と、交互に連なるなだらかな丘の上にあります。標高は90メートルほどで、海岸に向かって急斜面となっています。粘土質の土壌で、高湿度から生じるトラブルを避けるため、畑は最も日当たりが良く、風通し、水はけの良い斜面に位置し、この地では伝統的な棚仕立てで栽培されています。所有する畑は15ha(各区画のサイズは1〜2haほどで、オンダラビ・スリが12ha、オンダラビ・ベルツァが3ha)。栽培はほぼビオディナミ (認証未取得)。樹齢は15〜65年。 |
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