ジャン・ルイ・ライヤール　ブルゴーニュ　レ・パキエ　2023

柔らかくエレガントなブルゴーニュ・ルージュ

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで37年間働いた父と40年間働いていた母を両親に持つ男ジャン・ルイ・ライヤール。自らもDRCで働き、ブルゴーニュの醸造学校での指導者経験もあるライヤールは、1989年に父からドメーヌを継承し、DRCから受け継いだブルゴーニュの王道を行く方法でワイン造りを行っています。

ヴォーヌ・ロマネ村にあるAC区画「レ・パキエ」から造られるスタンダード・キュヴェ。栽培面積わずか0.35haで育まれる平均樹齢54年のブドウを、畑とセラーで2度にわたる選果の後発酵。きめの細かいアリエ産のソフトな焼きのバリックに移し、14カ月熟成します。

ライヤールのワイン全てに共通する、柔らかな質感とピュアな果実感を存分に味わえる贅沢なブルゴーニュ・ルージュ。スルスルと飲み進めてしまう、ソフトでエレガントな1本です。