シャルロパン・ティシエ　マルサネ　クロ・デュ・ロワ・ブラン　2022

1級昇格も期待されるクロ・デュ・ロワの白！

シャルロパン・ティシエは、フィリップ・シャルロパンの長男であるヤンがティシエ家(妻のジュスティン・ティシエ)の協力を得て設立された、3haの小規模ドメーヌです。ヤンはドメーヌ・シャルロパンで白ワインの醸造責任者を務め、大量のワインは高水準に均一な品質で仕上げています。一方、自身のドメーヌではテロワールのダイナミックさを最大限に生かしたワイン造りにチャレンジしています。

当主ヤン・シャルロパン氏の妻ジュスティーヌのファミリーが所有する、わずか0.30haの区画に植えられた、樹齢80～90年の古木から収穫されたブドウを使用。低温マセラシオンを経て、大樽にて野生酵母による自然発酵を約4週間行ない、シュールリーで18カ月の熟成を行ないます。

マルサネは現在プルミエ・クリュ以上の格付け畑はありませんが、14の畑がプルミエ・クリュの申請をしており、昇格が期待されます。中でもクロ・デュ・ロワは最も昇格を期待されている優良な区画です。