イタリア北部で造られるエレガントなキュヴェ

250年前からアイザックタラーに住居を置くバウムガルトネル家は、元はリンゴやブドウの栽培とレストラン経営を行っていました。その後、現オーナーのハンネスが1996年にノイマルクの醸造学校を卒業し、自宅のブドウでワイン造りを試み、2003年から正式にリリースを始めました。

地質の性質上、ミネラルの鋭いワインになりがちですが、ハンネスのワインはそこに果実味が見事に加わり、非常にエレガントな仕上がりになります。

オーストリアで人気のグリューナー・フェルトリーナーを15年前から栽培しており、年間生産数は6000本ほどで、適度に柔らかい酸が飲み口を優しくしてくれます。