テヌータ・デル・オルネライア　レ・セッレ ヌオーヴェ・デル・オルネライア　2016

スーパータスカン、オルネライアのセカンド・ラベル！

1981年、トスカーナ州ボルゲリ地区に創設されたオルネッライアは、カリフォルニアワインの重鎮アンドレ・チェリチェフや、フランスのミシェル・ロランなどの知識と経験を取り入れ、自然が生み出した特有のテロワールを最大限に活用し、今日スーパータスカンの先駆けと言えるサッシカイア、グラッタマッコとともに3大ボルゲリと並び称されています。

主に若木から造られ手摘み収穫。26～30度でステンレスタンクで2週間発酵、10～15日間の浸漬後、マロラクティック発酵を行います。25%は新樽、75%は一年使用樽で12カ月間熟成後ブレンドします。さらに3カ月の熟成後瓶詰めし、6カ月後にリリースされます。

トップ・キュヴェのオルネッライアと同じ品種、同じテロワール、同じ哲学で作ったセカンド・ラベルです。フラッグシップであるオルネッライアの優れた個性を共有しており、完熟した果実とスパイスのチャーミングな香り。口に含むと豊かで丸みがあり、美しく滑らかな舌触りのタンニンが口の中に広がります。2016年はサッシカイアがワインアドヴォケイト誌で100点を出すなど、ボルゲリでも例外的に優れたトスカーナを代表する偉大なヴィンテージです。年月を経て進化し、活き活きした躍動感に成熟の魅力が加わっています。