テヌータ・ディ・カルレオーネ　イル・ランダジオ　2021

イル・グエルチオのセカンド的位置づけの人気キュヴェ！

テヌータ・ディ・カルレオーネは2012年、オーストリア出身の二人の兄妹が始めたラッダの小さなカンティーナです。2017年からショーン・オキャラハンがディレクター/醸造長となり、彼のオリジナル・ブランド「イル・グエルチオ」がこのワイナリーからリリースされることになりました。

ベラルデンガの北西部に位置する小さな村ヴァリアーリの「ターナ・デイ・ルピ」とラッダの「チェッティーネ」の区画のブドウを使用。2019年よりサンジョヴェーゼがブレンドに加わり、フラッグシップキュヴェであるイル・グエルチオのように、長い醸しを行って造られたグエルチオのセカンド的キュヴェです。

非常にフルーティで豊満ですが、通常のボルドーブレンドのイメージを覆すほど「上品でエレガンス」な仕上がりです。生産者であるショーンは「2021年は北ローヌに近い風味。フレッシュだがスパイスのニュアンスが豊富だ」と語ります。カルレオーネらしいエレガンスをお楽しみください！