ブッシア・ソプラーナ　バローロ　モスコーニ　2015

複雑さとエレガンス極まる妖艶なバローロ

バローロの地においては新参者であるブッシア・ソプラーナは、1992年シルヴァーノ・カシラギによって設立されました。「品質は畑で作る」を信念に、きらびやかで派手なバローロでなく、品のある長熟なワインを生み出しています。

凝灰岩土壌の、標高400mの南向き、日当たりの良い斜面に位置する畑「モスコーニ」のネッビオーロを使用しています。フレンチオークで24カ月熟成させています。

ラズベリー、ブラックチェリーなどの果実香と、バラ、リコリス、スモーク、バニラ、たばこ、腐葉土などの様々なアロマが複雑に絡み合い、凝縮感のある妖艶な香りが広がります。複雑さとエレガンスの極まる味わいで、非常に長い余韻へと続きます。