古酒ファン必見の貴重な1本！

創立者リッカルドの息子で現当主のブルーノ・チェレットとマルチェロ・チェレットは、「最上の畑で最上の酒をつくる」というポリシーのもと、引き継いだ小さなワイナリーを数十年でバローロ、バルバレスコの最高峰の一つという地位に引き上げました。

所有する畑は急な斜面が多いため、栽培・収穫ともに人の手での作業が多く行われます。醸造においても、銘醸地の個性を表現するため4つの醸造所を所有しており、伝統的な醸造方法と最新設備を用いた手法をワインによって使い分けています。

こちらはバルバレスコ最上の畑と称されるブリッコ　アジリのブドウをフレンチオークの樽で熟成させた逸品。良年のみわずかに生産されます。スミレなど思わせる上品な香りがあり、繊細ながらもパワフルな味わいが特徴です。40年以上の熟成を経た貴重なオールドヴィンテージは、古酒がお好きな方は特に必見の貴重な1本です！