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![]() ![]() サンチャゴの南260km、マウレ・ヴァレイ最北端、マウレ州クレプト地区にある標高59mの丘「リマヴィダ」。父が生まれ自らが育った地でワインを造りたいと思っていたマルセロは、1945年に自根で植樹され、ドライファーミング(非灌漑)で栽培されてきた伝統的な混植の畑に出会いました。マルセロは、デ・マルティノのチーフワインメーカーとして、まさに「宝の発見」と言えるこの畑からワイン造りを始めました。その後、そのワインは惜しくも生産中止となってしまいましたが、この土地に惚れこんだマルセロは、2019年、この畑の所有者であるロメリオ氏に直接会いに行ってブドウを売ってもらい、自らのワイナリーであるRETAのためにワイン造りを再開しました。 残念ながら、ワイン造り再開後まもなくしてロメリオ氏は亡くなってしまいましたが、70年以上もの長きにわたり、故郷の畑を守り続けてきた友人ロメリオ氏に敬意を表し、愛するワインに「ROMELIO」と名付けました。(画像:ロメリオ氏) ![]() チリ最古のワイン産地であるマウレ・ヴァレイでは、昔ながらの伝統的な混植の畑がまだ残っています。ロメリオの畑は主にマルベックが植えられていますが、「D.O. Secano Interior」の産地でもあり、ドライファーミングで栽培されたサンソーやパイスも植えられています。
マルベックに特徴的な黒系果実ではなく、レッドチェリーやレッドカラントのようなピュアな赤系果実の可憐な印象。冷涼な気候を想わせる繊細な酸と優しいタンニンの見事なバランス、ふわりとした軽やかな甘さを広げるピュアな果実味が感じられます。マルセロ氏が友や家族への愛情を込めて造る、清らかで気品溢れる1本です。
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