飲み頃！真価を発揮したグレートヴィンテージ！

メドック格付け第5級のランシュ・ムーサは、シャトー・バタイエを所有するカスティジャー一族が所有しているシャトーです。北にはラフィット、南にはラトゥールが位置する好立地にあります。格付けながら比較的早く飲み頃を迎えるスタイルで、1994年からの品質向上も著しく、軽いスタイルから濃密なタイプへと変化しました。

黒スグリ、杉、スパイスのアロマ。口に含んだ瞬間に感じる濃密な果実の成熟感とフレッシュさが、25年という熟成を経て柔らかく溶け込んだタンニンとともに力強く余韻へと続きます。

「95年と96年のヴィンテージで、ランシュ・ムーサの品質は劇的に向上した」と評された、素晴らしいポテンシャルを備える逸品！　まさに飲み頃といえる、真価を発揮したグレートヴィンテージをお楽しみください！