計り知れないほどの実力を堪能できる珠玉の逸品

ブランク・キャンバスは、ワイン醸造家でコンサルタントのマット・トムソンが妻のソフィーと共に立ち上げたワイナリーです。マットは2008年にワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞、そして妻ソフィーは、2021年にマスター・オブ・ワインになったばかりという、今まさに世界中が大注目するワイナリーです！

セントラル・オタゴ、ワナカとクロムウェルの中間に位置するクイーンズベリーにほど近い単一畑のブドウから造られます。2018年は当たり年でブドウは力強さと密度を有していたことから、例外的にフリーランジュースのみが使用され、ワインに個性的でユニークな印象を与えています。フレンチオーク樽(新樽35％)で12カ月間熟成後、優しく澱引き。その後清澄せずに瓶詰し、さらに13カ月間瓶内熟成することで、非常に繊細で香り高いピノ・ノワールに仕上がっています。

黒系果実のコンポート、ベーキングスパイスの香りが華やかに広がり、口に含むと、豊かなビロードのようなテクスチャーが感じられます。今年、マスター・オブ・ワインを取得し更に飛躍したブランク・キャンバスの計り知れないほどの実力を堪能できる珠玉の逸品！