洗練された古き良きフランケンワイン

ランダースアッカー村に居を構え、生産量のうち輸出はたったの5％という地元で大人気の家族経営ワイナリーです。土壌の持つ個性に忠実な優れたワインを造っており、フランケンワインの真骨頂を伝える深く澄み切った味わいが特徴です。

「太陽のこしかけ」を意味するワイン名のとおり、畑はマイン河沿いの南向き急斜面に位置し、2億年前の三畳紀の貝殻石灰岩土壌で構成されています。河からの反射の恩恵もあり、冷涼なフランケンにおいてもブドウがしっかりと熟します。発酵・熟成は1200Lの大樽で行われます。

果実味をおさえたドライな造りで、派手さはないものの土壌由来のミネラルが体に沁み渡るのが実感できる、洗練された古き良きクラシックスタイルのフランケンワインです。素材の味を生かした食事との相性が抜群の、オールマイティな1本です！