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Salon de Wine Groccery
さらなる熟成の進化が期待できる2003年 美しくエレガントなバランスで調和しています。10年以上の熟成を経て複雑味が増し、さらに今後熟成させることでもっと味わいは進化していきます。 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%、メルロー8%、プティ・ヴェルド7% 赤・フルボディ
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リッジ・ヴィンヤーズはカリフォルニア州を代表する名門ワイナリーで、世界最高峰のワインを安定的に手掛ける醸造所として、絶え間ない賞賛を浴び続けています。
不世出の天才醸造家にしてワイナリーの象徴でもあるポール・ドレーパーは、40年以上にも渡り、極めてバランスに優れ、長い寿命を持つ卓越したワインを造り続けてきました。単一畑が持つ「その土地らしさ」の表現にも創立以来一貫してこだわり続け、ワインのほとんどに単一畑名が冠されています。
こちらの「モンテベロ」は、ホワイトハウスの晩餐会にもオンリストされたリッジのフラッグシップワイン。間違いなく世界最高峰のカベルネ・ブレンドに相応しい1本です。
2003年は、春先に雨が多く気温も低かったためブドウの開花が遅くなり、夏は平年と比べて畑の場所(アッパー、ミドル、ロワー)での差が大きく生じました。ロワーの畑は朝霧に包まれる日が多くあり、霧の限界線より高い位置にあるミドルの畑は気象変化が比較的少なく、アッパーの畑は太平洋の影響から大きな変化が表れました。結果、長年の歴史で初めてミドルの畑のブドウが3/4以上とブレンドの大半を占めることとなりました。
美しくエレガントなバランスで調和しています。10年以上の熟成を経て複雑味が増し、さらに今後熟成させることでもっと味わいは進化していきます。
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