ゴメス・クルサード　クリアンサ　2021

優雅な果実味が広がるエレガントなリオハ

1886年創業し、ロペス・デ・エレディア（トンドニア）、クネに続いてアーロで3番目に長い歴史を持つ老舗ワイナリーです。

シエラ・カンタブリア山脈の麓のテンプラニーリョ80％とリオハ・アルタの南部に位置するシエラ・デ・ラ・デマンダ山脈の麓、標高650Mのバダラン村の冷涼なガルナッチャをブレンド。トロンコニック型 のステンレスタンクで自生酵母のみを用いて発酵させ、アメリカンオーク樽（90％以上新樽）で12カ月熟成させています。

1980年代のリオハの生産者達は樽とパワフルを追求するスタイルが多かった中、エレガントさを貫き通したゴメスクルサードのスタイルが感じられる一本。優雅な果実味が口の中に広がるエレガントなリオハワインです。