当主アルシード・ペランは、1988年生まれ。エアロ・スペースで国際ビジネス法の専門家として仕事をしていたが、幼少期に過ごしたTil-Châtelとワイン造りへの想いを実現するためにブルゴーニュへ移住。ボーヌで葡萄栽培と醸造(BTS Viti-Oeno)を学び、シルヴァン・パタイユで修業を兼ねて仕事をしています。自然体ながら知的で好奇心と丁寧さを兼ね備えた生産者で、故郷の地への想いとワイン造りへの想いで、異業種からワイン造りの道へ。アリゴテの魅力を見出し、Hautes Côte de Beauneの栽培家から葡萄またはジュースを購入して超小規模マイクロ・ネゴシアンを展開しています。それと同時に、故郷の地に畑を借りて2025年にシャルドネを植樹。フレッシュかつピュアな果実味、複雑味かつ美しい酸からくる緊張感のあるワイン造りを目指しています。
勤務先であるシルヴァン・パタイユに案内が来るビオロジックまたはリュット・レゾネのブドウまたはジュースを共同購入。エリアは主にHautes Côte de Beauneで、美しい酸と完熟したアリゴテをセレクトします。2023年からはTil-Châtelにある新設のセラーで醸造・熟成をしています。品質の高いアリゴテを樽(225Lまたは600L)で天然酵母にて発酵・熟成させ、SO2が15-20mg/Lと微量の添加。栽培および醸造においてなるべく何も加えないことを基本としています。