高い献身性と技術力を持つ、妥協のないワイン造り

ドメーヌ・ビヨー・シモンがシャブリでワイン造りを始めたのは1815年です。シャルドネの銘醸地として知られる区画の約17haを所有し、そこには4つの特級畑、レ・クロ、ヴォデジール、レ・プルーズ、ブランショとともに、4つの1級畑、モンテ・ド・トネル、フルショーム、モン・ド・ミリュー、そしてレ・ヴァイヨンが含まれます。その他に、プチ・シャブリ、シャブリも生産。テット・ドールと名付けられた上級キュヴェは、ヴィラージュクラスの中でも、1級畑や特級畑に隣接する、優良区画から収穫されたブドウをブレンドして造られています。ビヨー・シモンが誇る平均樹齢50年のヴィエーユ・ヴィーニュ(古樹)は、長い年月をかけてじっくりと向き合い、大切に育てられてきました。収穫をできる限り遅め、時間をかけゆっくりとブドウを成熟させるのが、ドメーヌ・ビヨー・シモンの造りの特徴です。200年の歴史を誇るドメーヌ・ビヨー・シモンはヴィンヤードからセラーまで、一切の妥協なく、高い献身性と技術力とともに、素晴らしいシャブリワインを生み出し続けています。