プリューレ・ロック　ニュイ・サン・ジョルジュ　1er　ヴィエイユ・ヴィーニュ　2022

古樹由来の魅力が詰まった1本

プリューレ・ロックは、ラルー・ビーズ・ルロワの甥にあたるアンリ・フレデリック・ロック氏が、1988年にDRCが売り出した区画を購入したことでスタートしました。

1992年からはDRCの共同経営者を務めたことでも広く知られることとなりましたが、2018年11月、56歳という若さで他界。現在は、2010年から共同経営者として働いていたヤニック・シャン氏がドメーヌを引き継いでいます。

プリューレ・ロックが単独所有するモノ・ポール・クロ・デ・コルヴェのブドウを贅沢に使用したキュヴェ。凝縮した果実の風味と熟したタンニン、ミネラル感がしっかりと感じられる骨格のある印象。落ち着きのある酸と樹齢70年の古樹由来の魅力が詰まった1本です。