シャトー・アンジェリュスChateau Angelusサン・テミリオンのアペラシオンの最高峰、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに格付けされるシャトー。8世代にわたりド・ブアール・ド・ラフォレ家が所有し、家族の情熱と献身によって磨き上げられてきました。 ユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレ氏が30年に渡りテロワールとワインのティピシティを追求し続け、その努力が実を結んでの最高格付け昇格。この評価はその後の格付けでも追認されており、名実ともにサン・テミリオンを代表するシャトーとして世界に認められています。 シャトー名の由来であるアンジェリュス・ベル(祈りの鐘)は創業当初からラベルに描かれ、シャトーの精神的な象徴として受け継がれてきました。祈りと瞑想のときを連想するこの鐘のイメージは、洗練されたデザインや様式美で時代を超えて表現され、シャトーの真のアイデンティティと個性を体現しています。 ファーストラベルの「シャトー・アンジェリュス」はメルロとカベルネ・フランを中心とした豊満な味わいが特徴。セカンドの「ル・カリヨン・ダンジェリュス」は1987年ミレジムより誕生し、独自のアイデンティティを確立。ファーストと同等の配慮のもと醸造されるサードの「ヌメロ・トロワ・ダンジェリュス」まで、すべてのラインナップに一族のこだわりが宿っています。 実はシャトー・アンジェリュスは、ボランジェと並ぶ「ジェームズ・ボンドのワイン」としても世界的に知られています。2006年公開の『カジノ・ロワイヤル』では、ダニエル・クレイグ演じるボンドとエヴァ・グリーン演じるヴェスパー・リンドがモンテネグロ行きの列車でアンジェリュス1982年を開けるシーンが登場。2015年の『スペクター』でも2005年ヴィンテージが画面に映り込み、そして2021年の最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』でも再び同ヴィンテージが登場。ダニエル・クレイグ時代の007作品すべてを彩ったワインとして世界中のファンに記憶されています。この関係はド・ブアール・ド・ラフォレ家とプロデューサーのマイケル・G・ウィルソンとの個人的な友情から生まれたもの。2019年にはボンドへのオマージュとして「アンジェリュス007リミテッド・エディション2007」も限定リリースされました。 |
アンジェリュスが好きな方におすすめパヴィCh. Pavie 800程あるサンテミリオン内のシャトーの最高峰の一つ。アンジェリュス同様、濃厚で完熟した果実味と力強いタンニンを持つスタイル。 モンブスケCh. Monbousquet パヴィのオーナーが手掛ける、モダンでジューシーな果実味が特徴。アンジェリュスに比べると早くから楽しめ、やや親しみやすい。 ダックホーンヴィンヤーズDuckhorn Vineyards アンジェリュスのような右岸のメルローファンに最適!カリフォルニアのメルローの先駆者。特にナパ・ヴァレーのメルローにおいて世界最高峰の評価を獲得。 |
シャトー・アンジェリュス Chateau Angelus
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