【ワインレポートで94点！】
バルメス・ブシェール　リースリング　グラン・クリュ　シュタイングリュブラー　2021

繊細な凝縮感と塩気を帯びた余韻…

バルメ・ブシェールは、ドメーヌ・バルメのフランソワ・バルメとドメーヌ・ブシェールのジュヌヴィエーヴ・ブシェールが結婚したことにより、1985年に2つのドメーヌが統合されスタートしたドメーヌです。メイユール・ヴァン・ド・フランス3ツ星を獲得、ワイナートでも表紙を飾りアルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者です。

ヴェットルスハイム村の特級畑、シュタイングリュブラー。「シュタイン＝石」が表す通り、石切り場が近くにあり石灰岩，泥灰土の土壌によりミネラルが豊富です。チョーキーで塩味が感じられ、クリスタルの様な引き締まったボディ。ヘングストと比べると繊細さが特徴です。ワインレポートでも高評価の94点を獲得しています。

グレープフルーツ、ライムの皮、黄色い林檎の香り、フレッシュでクリーミィで、躍動感があふれています。際立った酸味に上質なフェノール。凝縮感を備えており、塩気を帯びた余韻が続きます。