シャトー・フェトーChateau Faiteau南仏のグラン・クリュのテロワールを引き出す実力派ドメーヌアルジロ・カリケール土壌に起因する力強く毅然とした味わいが特徴のミネルヴォワ。中でもオード川が作ったテラス状の土地の上部のみが、一際群を抜く高い品質のワインを生み出すラ・リヴィニエールです。通常のミネルヴォワよりワンランク上に格付けされた1997年のAC法改正前より、地元ではサブアペラシオンとして、ラ・リヴィニエールが「南仏のグラン・クリュ」扱いとされて、ポテンシャルが認識されていました。ロバート・パーカーも「南仏で最も可能性の高いアペラシオン」と評価し、内外から常に高い評価を得ています。 シャトー・フェトーのオーナーであるアルノー家は、4代にわたりブドウ栽培を行ってきましたが、ドメーヌ設立は1999年、元詰は2000年ヴィンテージからという新しい造り手です。40年以上の栽培経験を持ち、リヴィニエール協同組合の組合長を務めた父イヴ氏、醸造学を修めた息子のジャン・ミシェル氏が最高のラ・リヴィニエールを追い求めています。 |
シャトー・フェトー Chateau Faiteau
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