長期熟成を目的とした最上級キュヴェ！

ブルーノ・ロッカはバルバレスコを代表する畑「ラバヤ」の最上部を所有し、30年の歴史ながら他の造り手たちも認めるバルバレスコを代表する生産者です。

現当主のブルーノは年に何度もブルゴーニュに足を運び、土壌の扱い方、栽培、醸造を学び、テロワールの概念、畑ごとの土壌の違いやミクロクリマの違いをワインに表現することをバルバレスコでも実践。彼の子供、ルイーザとフランチェスコがワイナリーに加わった現在も、その考えはしっかりと引き継がれています。

ブルーノの母の名前を冠したマリア・アデライデは、特に区画を決めず、その年の最も素晴らしい区画のブドウから造られます。2001年の初ヴィンテージから現在まで、まだ数ヴィンテージしかリリースされていない特別なキュヴェとなっています。

ブラックチェリーなど黒い果実やブラッドオレンジ、スミレやスパイスなど複雑な香りが広がります。ココアのニュアンスのある暖く、エレガントな風味が口いっぱいに広がり、非常に長い余韻が続きます。

長期熟成を目的とした最上級キュヴェです。じっくりと熟成を重ねてお楽しみください！