ピノ・ノワールと見紛う美しいガメイを厳選しました

マコン～リヨンまで南北60㎞、ガメイ種からつくられるカジュアルな赤ワイン生産地でブルゴーニュ全生産量の約半分を占めているのです！　

全体の50%はボージョレ・ヌーヴォーとして11月の第3木曜日に新酒として出荷されます。 村名ワインが10ヶ所ありクリュ・デュ・ボージョレといいます。サンタムールやムーラ・ナ・ヴァンは果実味が凝縮しており5年は十分に楽しめます。

ボージョレの面白さはやはりクリュ・ボージョレでしょう♪

こちら(←)が、ムーラ・ナ・ヴァンの土壌。

赤い土と水晶の入った花崗岩。

最も繊細でエレガント、そしてミネラル豊かで女性的なガメイが育ちます。ブルゴーニュの貴族的な赤ワインはピノ・ノワールだけと思われがちですが、ガメイにもこんなにも気品があるワインがあるのです！

こちら(→)が、ムーラ・ナ・ヴァンの土壌。

砂のような火山性の土壌。

力強くマスキュリンで男性的。若いうちは要素がまとまりきれていないことが多いのですが数年熟成させると、見事に美味しくなります♪

主要生産者

　・ルイ・ジャド(シャトー・デ・ジャック)　Louis Jadot　Chateau des Jacques
　・マルセル・ラピエール　Marcel Lapierre