クロード・デュガ氏の畑に隣接！熟成を楽しみたい1本

セシル・トランブレイはモレ・サン・ドニ村に本拠地を置くドメーヌで、アンリ・ジャイエにつながる家系であることばかりが注目されますが、ワインは繊細かつエレガントで、極めてデリケートなピュアさとフィネスを兼ね備えており、間違いなく新世代のブルゴーニュを代表する生産者1人として高評価を獲得しています。

シャペル・シャンベルタンは、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズの南に位置する特級畑。ドメーヌが所有する畑は、かの有名なクロード・デュガ氏の畑に隣接している平均樹齢50年の0.4haの区画です。熟成は新樽率70％の樽で18カ月間行われます。

フランボワーズやカシスなどの果実のアロマ、スパイスや花、土のニュアンスがあり、タンニンは豊かで力強く、しっかりとした骨格ですが優雅さも感じられます。若いうちは堅牢なイメージがありますが熟成するとビロードのような口当たりへと変化し、さらに魅惑的な味わいをお楽しみいただけます！　ぜひ数年熟成させてからお召し上がりください。