エルワン･ヴィセ　ミュスカデ･セーヴル･エ･メーヌ　レ･サンソニエール　2020

とりわけ秀逸なミュスカデを生み出す「サンソニエール」

エルワン・ヴィセは、元は先代のミシェル・リポッシュが1990年、自らの名を冠し設立したドメーヌ。1995年に長い歴史を誇る名家ドメーヌ・ド・ノエルが所有していた「サンソニーエル」を含む12haの畑を継承しました。現在は40haまでに拡張した畑を、セルヴァン・ヴィセが正式に後継し「エルワン・ヴィセ」という名で運営しています。

わずか6ヘクタールの区画「サンソニエール」は南西向きの日当たりの良い丘陵地に位置しています。高品質なミュスカデを生み出す、「ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ」の中でも、特に秀逸なワインを生み出す区画として知られています。土壌は石灰を含む正片麻岩砂質粘土で、樹齢20年～50年のミュスカデがリュット・レゾネで栽培されています。シュール・リーの期間を8カ月とっています。

柑橘系の果実と、白い花のアロマ。フレッシュな酸と豊富なミネラル、瑞々しい果実味が秀逸なバランスを保つ辛口の白ワイン♪ 夏に飲みたくなるミュスカデです！