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開けたては、グレープフルーツのような酸味のある柑橘系の香りがするが3分もしないうちに、白い花を連想させるアカシア蜂蜜のようなゆったりとした香りが前面に出てくる。紅茶のニュアンスは良く分からなかった。
今回は蕎麦に合わせたが、ワインが蕎麦つゆに違和感無く馴染み、かつ蕎麦の旨味に干渉せず、柑橘系のニュアンスを足してくれ、意外性のある非常に幸せな食事を楽しめた。
カブの漬物、ほうれん草のお浸しなどにも良く合うだろう、と思う。
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このガティノワは非常に濃厚な味わいなのに
濃いだけではなく清涼感ある酸味もあって
色んな料理に合ってくれる。
一本ゆっくりと楽しめるワインです。
赤ブドウ品種で主に作られてるだけあって
お肉料理になんかにもピッタリ!
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以前にカヴァで驚くほど不味いものを引き当てた経験があれば、これを飲めばその恐怖症は治るだろう。
カヴァの中ではおそらく樽由来の鼻につく香りと酷いときには抗生物質を思わせる薬品のような後味で、飲むもののにトラウマを与える物が少なくない。
これは後味が洋梨のシャリシャリとした果実を思わせる仄かな甘味をしっかり楽しめる。
但し、ほとんど余韻が無いので、シャンパンとは別物として考えたほうが幸せになれそう。何しろ安いし。
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アンリ・ビリオは飲んだ後、口の中に残る蜂蜜のような甘い余韻が印象的なワインです。
よく、ワインショップのシャンパーニュ・コメントで「ハニーなニュアンスが・・」とか書いてるの見かけますが、実際体験したことが無かっただけに本当に驚きました!素直に嬉しかったですね♪
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シャンパーニュなんて、私にはなかなか日常買いできないシロモノです・・(泣)。でも、ちょっとしたご褒美に、記念日に、これほど似合う飲み物も他にないので、結婚記念日にこのヴィルマールを買ってきました!
お値段も少し高かったですが、「3大RMの1人」とか、「樽使いの達人」とかお店の人に強くすすめられると、ゴールドのエチケットも品良く見え、特別な日に相応しいに違いない!と予感が働きました♪ 「リリー・ラ・モンターニュ」という村の名前(?)も、すごくロマンチックで素敵な名前ですね。
シャンパーニュはそんなに飲み比べたことはありませんが、明らかに上質であることがわかりました。これが樽の所以なのでしょうか、すごく華やかで熟した果実味の香と、少しミルキーな香がします。派手そうに思えましたが、でもとっても上品な味わいなんです。
身分が良く美貌もあるけれど、それを鼻にかけたり自慢したりしない、気品高い皇后様のようなイメージを持ちました。
美味しいひと時を有難うございました!
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このワイン、アタランギのピノ・ノワールの満足感はブルゴーニュのピノ・ノワール好きでも絶対におすすめ。コストパフォーマンスが3倍はあると思います。
リーデルのオレゴンピノグラスで飲みました!
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グラスに注ぐと、この価格では考えられないきめの細かい泡がふわっと立ち、泡がプチプチ弾けて。。。シャンパン!?って思うぐらいの華やかな香り♪
今まで飲んできた多くのCAVAとは明らかに違い、エレガントな品格も感じさせてくれます。
泡好きな人は絶対に!そうでない人も!モン・マルサルを飲んでみてください(笑)
感動します。。。
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ソーヴィニヨンらしい華やかな香りで、一口含むとフレッシュでエレガントな酸味が口の中に広がります♪
しゅっとした飲み口なのに時間がたつと品はそのまま!!
この価格で、この香り&味は驚きです。
トゥーレーヌは初めて飲んだのですが、色々な料理に合わせやすそうなので、またリピートします。とても楽しめるワインでした☆
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最高のCP。白桃や、完熟したパイナップルの香りがスクリューキャップを開けた瓶口から仄かに香る。グレープフルーツの実の部分のようなすっきりとした酸と渋みが後味にに残り旨味を引き立てる。但し、チャールズスミスのKUNGFU GIRLよりブーケは小ぶり。
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フィニッシュに夏みかんの中の薄皮をかじった時のような青々しい渋みが残る、これがこの上無いこのワインの旨味となっている。
ブーケは小さめだが、開けたては微かに発泡していて、これもすばらしいとしか言えない。私のようにフレッシュな果実味が好きな人は、開けたらできるだけ早く飲んだ方がいいと思う。
相性は山羊のチーズのクロタンが王道。草の香りのするチーズ、バケット(パン)はそれぞれ香り(草の香り、イースト香)を引き立てて、合わせる素材がしっかりしていれば、最高の味になると思う。生ハムとは絶望的に合わない。(訂正09/06/22)