マルク・ブレディフ ヴーヴレ 2024【人気定番】のレビュー
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一口飲んだ瞬間、フレッシュな梨にかぶりついた時のような、瑞々しい喜びに満ちるワイン。 少し甘味があるのだけど、ただの甘口ワインではなく、通好みの「ちょい甘」。料理に合わせると、その喜びがさらに増幅します。 「シュナン・ブランには生姜」と聞いて以来、生姜焼きにはヴーヴレを合わせるのが私の鉄則となりました。これが本当に素晴らしい相性! 余談ですが昔、シュナン・ブランの試飲会を開催したところ、ヴーヴレの生産者は一人も参加しなかった、という逸話を聞いたことがあります。 「俺たちが造っているのはヴーヴレであって、シュナン・ブランではない」 そんな矜持があったのでしょう。確かその記事の筆者(確かアメリカ人)は「鼻もちならない」というようなことを書いていましたが、私はこういうフランス人のプライド、嫌いじゃない。。。 「そういう矜持がなくて何がフランス人!」と思ってしまう私も、なかなかの偏見持ちでしょうか(笑)。今はどうなんでしょうね。
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果実感のありようが素晴らしい。 まず、熟した赤いリンゴにシロップをかけたような、甘味を伴う果実感。 そして、花梨。ワインが構造的に有する甘味と相俟うことで、花梨のキャンディーを舐めているような印象を与える。 酸にキレがあるため、これ以上のバランスが崩れると飲み疲れするであろうという絶妙bなラインが保持されている。
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開けたては、グレープフルーツのような酸味のある柑橘系の香りがするが3分もしないうちに、白い花を連想させるアカシア蜂蜜のようなゆったりとした香りが前面に出てくる。紅茶のニュアンスは良く分からなかった。 今回は蕎麦に合わせたが、ワインが蕎麦つゆに違和感無く馴染み、かつ蕎麦の旨味に干渉せず、柑橘系のニュアンスを足してくれ、意外性のある非常に幸せな食事を楽しめた。 カブの漬物、ほうれん草のお浸しなどにも良く合うだろう、と思う。
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