
新緑が眩しい季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
京都ワイングロッサリーの名取です(^^)
ゴールデンウィークが過ぎ、京都の街は少し落ち着きを取り戻したようにも感じられ、一見何もイベントがなさそうですが、実は今こそが一年で最も「緑」が美しい、私のお気に入りのシーズンです!
先日、見事な五月晴れの空に誘われて、ふと思い立ち妙心寺内の退蔵院へ行ってきました🚶♂️
2月の雪では白、4月の桜はピンク、11月の紅葉では赤や橙など季節ごとに彩られる京都。今の時期の退蔵院は、視界のすべてが青紅葉など瑞々しい緑、初夏の若葉の生命力に満ち、心地よい日の光、薫る風、木陰など自然が織りなす癒しの極致。太陽の光を透かした若緑色の葉が重なり合う様子、見ているだけで心が洗われるようで、周りで一緒に庭園を眺めていた人々も皆心を和ませていました🌿


退蔵院は、右京区花園にある京都最大級の禅寺である妙心寺でも屈指の古刹として知られています。今から600年ほど前の1404年に建立され、国宝「瓢鮎図」の模本や室町時代の絵師・狩野元信が造営したと伝わる「元信の庭」などが有名です。「陰陽の庭」もですが、水を使わずに大河の流れを表現した枯山水の砂紋を眺めていると、不思議と頭の中が空っぽになり、自分自身のリセットボタンを押したような感覚になります。余計なものを削ぎ落としたストイックな美学は、研ぎ澄まされた職人技、あるいはブドウから一本のワインを完成させるまでの情熱にも通じるものがありますね✨
また四季折々の樹木や草花が華やぎを添える池泉回遊式庭園「余香苑」では、静寂に包まれながらも、水のせせらぎや蛙声を聞きながら、鳥、蝶、蜻蛉、鯉など生命との共存、どっしりと構える松などの常緑樹との世界観が素晴らしく、伝統を守りつつも常に新しい感動を与えてくれる、京都の奥深さを再確認させてくれ、クーラーでは感じられない日陰の心地よい涼やかさに癒されます。京都にいながらにして京都であることを忘れさせてくれる、そんな稀有な風景のある場所と言えるでしょう。

5月も中旬を過ぎ、日中は汗ばむ陽気の日も増えてきましたね。今の季節、お出かけ帰りにはキリッと冷えた泡や、新緑のハーブを思わせるソーヴィニヨン・ブランなどが、旬の山菜の天ぷやオリーヴオイルを用いたシーフード料理に美味しいですよ😋苦味と果実味のハーモニーが、春から夏への移ろいを感じさせてくれます。爽やかさと飲みごたえのあるオーストリアのグリューナーフェルトリーナも今オススメです!
ワイン選びに迷ったら、ぜひワイングロッサリーまでお越しください。京都観光の合間にお時間ありましたら、皆様の日常を彩るの一本を、一緒にお探しいたしますので、ご来店お待ちしております!
ワイングロッサリーでお取り扱いのあるソーヴィニョン・ブランはこちらから→https://x.gd/v4rtw
