若々しく美しい味わいのサードラベル

シャトー・パヴィはサン・テミリオン　プルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに格付けされるシャトーで、第1級特別級の中で最大の面積を誇ります。

こちらはシャトー・パヴィのサードラベルにあたる位置付けのキュヴェ。畑はドルドーニュ渓谷の南に位置する砂利質の麓、粘土質の丘陵、粘土質石灰岩高原の3つのタイプから多様なテロワールを表現します。

温度管理されたバットにて自然発酵後、マロラクティック発酵、その後シャトー・パヴィ、シャトー・モンブスケ造りで使用された樽を使用して15カ月熟成。醸造もパヴィの醸造チームが手掛けています。

果実のいきいきとしてクリーンなアロマ。上質でよく溶け込んだタンニンを包み込むフレッシュで丸みのあるテクスチャーが感じられます。9年の熟成を経ているとは思えない活気のある酸が印象的な若々しく美しい味わいです。