alc.9%で軽やかに楽しめるイタリア北限産ロゼ

イタリア北限の産地、アルト・アディジェにワイナリーを構える、”優良”協同組合「カンティーナ・ボルツァーノ(ケラーライ・ボーゼン)」。通常、量を求めるために取られる協同組合方式。しかし、カンティーナ・ボルツァーノは高品質なワインを造るため「ブドウの質によって報酬額を決める」という、「成果主義」の制度を導入しています。その高品質かつリーズナブルなワインはイタリア国内でも高い評価を得ており、まさにアルト・アディジェを代表するワイナリーといえます。

ボルツァーノの標高500m～600mの丘陵地帯で育てられたヴェルナッシュ(＝スキアーヴァ)と固有品種であるラグレインから造られる爽やかなロゼワイン。短時間の醸しの後、優しくプレスし発酵に向かいます。完成したワインは部分的に脱アルコール製法を用いており、アルコール度数は9％。抜群の飲み心地の良さを実現しています。

美しい淡いピンク色に、イチゴやラズベリーなどの繊細な赤い果実のアロマ、アーモンドビスケットやバラのようなニュアンスも。フレッシュな酸と、ブドウが持つ甘みが調和したエレガントな味わいは、気づいたらグラスが空いている軽やかさ。ワインが苦手な方にもおすすめです。

冷たい料理と合わせてとことん爽やかに。クリームチーズやブリオッシュとの柔らかなハーモニーを楽しむ…。などなど、アペリティフやランチで大活躍すること間違いなしな1本です♪