需要が高まるオーストリアワインオーストリアは生産量は少ないながらも、恵まれたテロワールから生み出される高品質で洗練されたワインお生み出し、世界中から注目を浴びる大人気生産地となっています。また近年のワインの価格高騰で様々な国の輸入量が減少している中、2023年のオーストリアワインの輸入量は前年比145%と大幅に増加!需要の高まるオーストリアワインからますます目が離せません! 今回はそんな注目の高まるオーストリアから魅力あふれるワインの数々を集めました^^! オーストリアの代表品種である「グリューナー・ヴェルトリーナー」はもちろん、熟成ポテンシャルも秘める「ブラウフレンキッシュ」など、オーストリアらしさを堪能できるラインナップ! さらに、世界的評価の高いピノ・ノワールやリースリングなど フェア限定入荷アイテムが盛りだくさん♪お見逃しなく(^^)/ GRÜNER VELTLINERグリューナー・ヴェルトリーナー オーストリアの代表的白ぶどう品種!ハーブや白胡椒のような爽快な香りとミネラル感が特徴です。フレッシュで軽快なタイプから重厚なフルボディタイプと様々なスタイルのワインが造られています。 RIESLINGリースリング 特にヴァッハウ、カンプタール、クレムスタールで傑出したワインを生み出す白ブドウ。晩熟タイプで非常に熟したブドウができ、ボディのしっかりした長期熟成向きのワインに仕上がります。スレートやフリントを思わせるミネラルが強くあらわれます。ゆっくりと熟し、バラのようなアロマと複雑味を湛えた熟成ワインは、世界でも最高品質のリースリングとして評価されています。 GEMISCHTER SATZゲミシュター・サッツ オーストリアの伝統的ワイン、ウィーナー・ゲミシュター・サッツ!複数の品種を一緒に植え醸造を行う『混植混醸』で造られます。ゲミシュター・サッツでは品種の個性よりもその産地のテロワールがストレートに表現されるのが特徴です。複数の品種がもたらす重層的で複雑な味わいは、様々な料理に寄り添います。 ZWEIGELTツヴァイゲルト ツヴァイゲルトは、1922年にオーストリアで開発されたブラウフレンキッシュ種とサン・ローラン種の交配種です。オーストリアの赤ワイン品種では最大の栽培面積を誇ります!ステンレス熟成の早飲みタイプのものから、樽熟成の堅固で力強いタイプのものまで幅広く造られています。やや強めのタンニンを持ち、穏やかな酸が感じられるフルーティーな味わいが特徴です。 BLAUFRÄNKISCHブラウフレンキッシュ 黒ブドウで2番目に栽培面積の多い品種。以前はハプスブルク帝国全体で広く栽培されており、ブラウフレンキッシュラントと呼ばれるミッテルブルゲンラントでは最も重要な品種です。深いベリーまたはチェリーの色調。緻密な構造と卓越したタンニン、爽やかな酸味と甘酸っぱいチェリーの風味が特徴です。上級のものは強いミネラル香があり、オーク樽で熟成させることで穏やかな酸味と甘い果実の風味が引き立ちます。 ICE WINE & ORANGE WINE甘口&オレンジ オーストリアのブルゲンラント州のノイジードラーゼー湖周辺では、霧が発生しやすく貴腐ブドウの生育をうながし、高品質な甘口ワインも生産されています。クラッハーさんは「世界三大貴腐ワイン」に並ぶ貴腐ワインの世界的生産者として有名ですね。また、オーストリアは、約20%以上がオーガニック認証を取得しているオーガニック大国です。自然らしさを求めるワイン造りも盛んで、オレンジワインやナチュラルワインも生み出されており、世界中で大きな注目を集めています。 国際品種地場品種の宝庫であるオーストリアですが、ピノ・ノワールやリースリングなどの国際品種も高品質かつ熟成ポテンシャルも秘めたワインが造られ、世界的にも高く評価されています! |
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