ルイ・ジャド　ピュリニィ・モンラッシェ　1er　ラ･ガレンヌ　2021

ミネラルが強く複雑な味わいの一級畑

ルイ・ジャド社は、1859年に創設されたボーヌを本拠地に置く大手メゾンです。ネゴシアンとしてだけではなく自社畑からもワインを生産しており、そのほとんどが特級畑と1級畑です。常にテロワールを反映した個性豊かなワイン造りを行い、高評価を獲得しています。

"ウサギの生息地"という意味を持つ一級畑「ガレンヌ」。畑はシャンガンのさらに傾斜上部に位置します。ミネラルが強く複雑な味わいが特徴です。

桃やアーモンドのニュアンス、微かなオーク樽も感じるアロマ。こぼれだすようなフルーティーさが、香りと味わいの両方に感じられます。とても豊かでエレガントな仕上がりです。

伊勢海老、オマールなどの甲殻類のクール・ブイヨン煮や、魚のクリームソース煮、家禽肉のレバーパテ、風味の強い熟成したチーズ（マンステール、ブルーチーズなど）に良く合います。