本領を発揮した飲み頃バックヴィンテージ！

ラフォン・ロシェはメドック第4級の格付けながら、第1級「ラフィット・ロートシルト」や、第2級「コス・デス・トゥルネル」に畑が隣接するという素晴らしい立地にあるシャトーです。

かつては低迷していたこのシャトーを1960年に現在のポンテ・カネのオーナーが購入し、畑や醸造所などあらゆる改善を行った結果再び優れた品質で注目されるようになりました。他にも新樽率の上昇やセカンドワインの導入など、さまざまな取り組みによって近年めまぐるしい品質の向上を見せています。

力強く、熟成により本領を発揮するラフォン・ロシェ。20年以上の熟成を経て、まさに飲み頃を迎えています。円熟した果実味とスパイスの風味、樽由来の香ばしさが溶け合い、口中でハーモニーを奏でます。