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ドメーヌ・ポール・ムニエ

Domaine Paul Meunier

エレガントさと深淵さをあわせ持つ新世代のルーションワイン

“The more steps you have, the better is the cellar.”「より多くのステップを踏むことで、より良いワイン造りができる」ブルゴーニュ出身のポール・ムニエらしい、彼の理念となっているブルゴーニュのことわざです。

ポール・ムニエの創始者であり当主のポール氏は、ブルゴーニュ、コート・ド・ニュイでも伝説的なドメーヌとして知られる、ジャン・ジャック・コンフュロンの当主アラン・ムニエ氏の息子でもあります。コート・ド・ニュイで生まれ、ブドウ畑を庭に、ワイン造りを肌身で感じながら成長した彼はそのままワインの魅力に取り憑かれ、ワイン造りの修行に励みました。運命は2009年のこと。彼はルーションのアグリ・ヴァレーを訪れ、その地の虜となります。その後、5年の期間をワイン造りの勉強に費やし、チリやポルトガル、オーストラリア、レバノン、日本まで、ワインを造る国々を訪れました。

そして2013年、ポールは多くの人々の協力を得て、100年以上前からブドウが造られてきた古木の畑と醸造所を自分のものとします。畑には黒片岩、花崗岩、粘土石灰岩などさまざまな地質が複雑に重なっていました。ポール・ムニエのファーストヴィンテージは2014年。コート・ド・ニュイで学んだ通り「土壌を尊重し、過度な手は加えず、自然で繊細なワイン造り」を理念とし、エレガントさと深淵さをあわせ持つ新世代のルーションワインを誕生させました。畑を耕すのはポールの妹ペリーヌの愛馬(名前はヘラクレス)の仕事。ワイン造りは最初から全てビオロジックで行われ、現在、所有畑の半分はオーガニックの認証を受け、残りの半分も申請中でまもなく全てが認証を受けた畑となる予定です。

ドメーヌ・ポール・ムニエ Domaine Paul Meunier

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