コスタリパ　マイム　2017

果実感と熟成感が調和！繊細で高貴な余韻を残す逸品

コスタリパは1936年に設立され、イタリア最高峰のロゼの産地という歴史と名声を誇ってきたワイナリーです。現在は3代目当主にして栽培醸造家を務めるマッティア・ヴェッツォーラ氏が運営を担っており、イタリアで唯一無二のEffervescenza(エフェルヴェツェンツァ＝泡)の天才として知られ、最優秀醸造家に幾度も輝いています。

ガルダ湖畔にある63種類の鉱物を含むモレーン土壌の畑で育てられた、イタリア最古のブドウ10品種のひとつ「グロッペロ」を使用。平均樹齢40年の木々から収穫をされたブドウを用いて醸された赤ワインは、シルキーなタンニンとアロマの均整のとれた見事な味わいです。

深いルビーレッドの色調に、完熟したカシスやブルーベリー、黒コショウ、甘草のスパイス香などが複雑なアロマを形成。タンニンが柔らかく柔らかい口あたりで、熟した果実味と適度な熟成感が調和。 10年程の熟成のポテンシャルを持ち合わせています。