やわらかなタンニンと豊かな芳香

デイは現当主カテリーナの祖父がポッソーナ荘園を購入したのがきっかけで始まったカンティーナです。徐々にブドウの栽培に力を入れ始め、ついに1985年には朽ち果てた醸造所を整備。自らボトリングも行うようになりました。

デイはトスカーナでも最も果実が凝縮するといわれる地域に畑を持ちます。こちらのキュヴェは砂質の強いマルティエーナの畑のブドウを使用しています。岩の含有量が低い為、より優雅でやわらかいワインへと仕上がります。

タンニンの質が丸く、優れた芳香は若いうちから開いてきます。

しみじみと染みわたる味わいをぜひお楽しみください！