テヌータ・ディ・カルレオーネ　イル・グエルチオ　2021

偉大なるピノ・ノワールを彷彿とするフラッグシップ・キュヴェ！

ラーモレの標高550m～600mに広がるテラス式のブドウ畑の樹齢20～40年のサジョヴェーゼ50％と、ラッダの標高600Mに位置するコッレ・ペトローのサンジョヴェーゼを50％ブレンドしています。20％は全房で、そこに脚で破砕したブドウを流し込み、約1ヵ月の主発行。果皮とともにカッペッロ・ソンメルソで4ヵ月のマセレーション。一部を別の容器に移し11カ月間熟成させた後、ブレンドして約2カ月間熟成させます。

芳醇なアロマと上品なタンニン、偉大なるピノ・ノワールを彷彿とさせるエレガンスとフィネスが感じられます。まさに、テロワールを超えて造り手の想いが形となった究極の逸品！　

ショーン曰く、「2021年は少し濃縮感があって、いわゆるクラシックな味わい」と語っています。