マチュー・ダイスが造る期待の初リリース！

ヴィニョブル・デュ・レヴールは、３ツ星「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(母クラリスの兄カシアン・ミシュレ)の畑を継承して誕生したドメーヌです。

マチューが畑を引き継いだと同時にビオディナミへ移行。厳しい収量制限なども含めて、「ダイス流」の栽培が実践されることとなりました。醸造はマルセル・ダイスの醸造所で行われ、2013年が初ヴィンテージです。

ピエール・ソヴァージュはベンウィール村の4haの畑より、ピノ系品種を使用して造られたキュヴェです。樹齢は約50年で、残糖は約5g/Lと辛口です。ワイン名は「野生(原生)の石」という意味で、古代の近く変動によって運ばれてきた石がそのままの姿で土壌を構成していることを表しています。

エチケットの写真のように、石を思わせるような強いミネラルを感じます。味わいのバランスがよく、フレッシュさも十分に堪能することができます。マルセル・ダイスとは違う、シンプルなおいしさが感じられます。

今回が初リリースとなるキュヴェ。マチュー・ダイスの新しい挑戦をぜひご堪能ください！

※ヴィニョブル・デュ・レヴールのワインはガラス栓です。両手の親指をガラス栓に掛け、グッと上に持ち上げ、反対側も同様にすると、簡単に抜栓することができます。