ステンレスタンクのみで熟成したカベルネ・フラン

ラモロー・ランディングは、1940年代から続くフィンガー・レイクス屈指のブドウ栽培農家であり、長年フィンガー・レイクスのワイン生産者たちへ良質のブドウを提供してきたワグナー家2代目のマーク・ワグナーが設立したワイナリーです。

フィンガー・レイクスは、冷涼な気候、石灰岩などミネラルを多く含む土壌ということで、酸の豊かな品種の栽培に適しています。

T23は23番目のタンクを使用していることを意味します。ステンレスタンクのみで熟成させたこちらのカベルネ・フランは、完熟したラズベリーやプラムなどの果実の風味に、かすかなスモーキーさが合わさり、チャーミングな味わいと口当たり滑らかなワインに仕上がっています。