エレガントで果実味豊かなシャルドネ！

フィリップ・パカレはボージョレ出身で、代々続く栽培・醸造家の家系で育ちました。1991年からヴォーヌ・ロマネの一流生産者プリューレ・ロックの元で10年に亘って醸造責任者を務め、ロマネ・コンティ社の醸造長に誘われる程の造り手ですが、自分の信念を持ったワインを造りたいと2001年に自身のネゴシアンを立ち上げました。

ラドワ・セリニィ村の2つの区画から収穫された樹齢20年のブドウを使用しています。畑は南向きのなだらかな斜面に位置し、典型的な粘土石灰質土壌で小石が多いことから上品さと十分な果実味のあるシャルドネが育ちます。

桃やバラのような充実したアロマが広がり、口に含むとしっかりとしたフレッシュさが感じられる伸びのある味わいです。エレガントで豊かな果実味をお楽しみいただける逸品に仕上がっています。